最近の株価動向は目を離せませんね。多くの人は損失、もしくは含み益の減少となっていることでしょう。今回は、この株価動向の行方ついてお話してみます。
米国株
そもそもの発端は、世界経済の中心であるアメリカで起こっています。トランプ大統領の発言や政策、最近のハイテク株をけん引するNVIDIA、中国のディープシークなど。これらが株価の変動に大きく関わっています。ほんの少し掘り下げてみましょう。
トランプ大統領
彼の発言は経済に対して非常に大きな影響があります。何かを言うだけで株価や為替相場が大きく変動します。ポイントを攻めていきましょう。
関税
これが最近の株価下落に大きく影響しています。中国、カナダ、メキシコ、その他の国々に対して、貿易赤字の緩和を目指すために関税をかける、という発言をしています。実際に中国やカナダ、メキシコには関税がかけられたようですが、まだまだ行方がわかりません。さらなる関税がかかるのか、それとも強烈なディールの材料となるのか。適応除外の産業が増えつつありますが、予断は許されませんね。
ちなみに、このような関税がかかるとどうなるか、細かいことは抜きにしてざっくり説明しましょう。
- アメリカ国内の輸入仕入れ産業に打撃
- 各国の報復関税などの懸念
- アメリカ経済への打撃の影響など
本当にざっくりで、詳しい方々からお叱りすらありそうな気もしますが・・・、この3つだけでも十分大暴落につながるでしょう。なにせ、米国株式が暴落すれば、各国の株価も一緒に下がりますからね。それに加えて投機筋と呼ばれる短期トレーダーの多くに「パニック売り」が入り、大規模な暴落につながりかねません。目が離せませんね。
NVIDIA
最新の決算でも好調ですが、株価にはあまり好条件にはならないようで、株価は乱高下を繰り返し、移動平均線(50日)は下落し始めています。単にトレーダーの方々が加熱しすぎていたのでしょう。ただ、この加熱しすぎが「いつからなのか」が大事なところです。はたして、どこまで下落し、どこから反発するのか。難しいところです。そもそも、よく考えてみると現時点ではNVIDIAの株価も、以下の外部からの影響によるものだと言えそうです。
- ディープシーク
- 多くのトレーダーの心理
- トランプ大統領の政策
当然、これらの影響は重大なので楽観視はできません。短期的にまだまだ下落の可能性はあるでしょう。そして、NVIDIAはその他の各国のハイテク株を道連れにしていきます。とは言ってもNVIDIAの外部要因はその他のハイテク株にも直接関わっているので、一緒に値動きするのは当然ですね。どちらにしても、NVIDIAやGAFAM、その他のハイテク株はこれからも(いつでも)注視しなければなりません。
日本株
正直、全体としてあまり期待できません。ただし、全く無視していいわけはありません。日本にも優良企業や、野心に溢れた企業が多くあります。今後は波乱の米国に合わせて株価は乱高下するでしょうし、為替相場にも注意が必要です。その中で一体どの企業が頭角を現すのか見ものです。ずっといまいちな日本経済を見てきたので、そろそろそういう期待を持ちたいところです。
結論
- 積み立て投資なら静観
- 長期投資なら追加購入のチャンス到来か
- 短期トレーダーは反発か大暴落か見極める
- 外国株投資は為替相場に注意
- 資産の全額投資は危険
- 信用取引などのレバレッジ取引は危険
- 日本株インデックスは元気が出てきた頃合いを探るの得策
とまあ、結局は株式投資の基本とも言える心構えがあれば、問題はないというお話でして。